医療機器を日本へ寄贈!台湾 「ワクチンへの感謝の気持ち」

9月16日、台湾の対日外交の窓口にあたる台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表から、日本からの幾度ものワクチン供与に対する感謝として新型コロナウイルス感染症の医療物資が寄贈されました。

寄贈されたのは、血液中の酸素濃度を測るパルスオキシメーター1万個と酸素濃縮器1,008台です。

同日の夕方、都内の衆院議員会館で目録の贈呈式が行われ、日本側からは超党派の議員連盟「日華議員懇談会」の古屋圭司代表や幹事長の岸信夫防衛相らが参加しました。

贈呈式では謝長廷駐日代表(大使)が政府を代表して日本側に目録を手渡しました。

その2日前の14日、日本の茂木敏充外務大臣は、台湾に50万回分のアストロゼネカのワクチン供与を行うことを発表していました。

日本が台湾にワクチン供与を行うのは、これで5度目です。

日本はこれまで、6月4日(124万回分)、7月8日(113万回分)、7月15日(97万回分)9月7日(6.4万回分)にワクチン供与をしており、今回の50万回分を合わせると全部で約390.4万回分を台湾に供与したことになります。

謝長廷代表は「今年の5月、台湾の感染状況が最も深刻だった時、直ちに日本政府からワクチンを供与していただいたが、台湾にとっては恵みの雨でした。これまで合計390万回分のワクチンを供与していただいたことに再び感謝したい」と語りました。

謝長廷代表はさらに、「日本のメディアでは自宅療養の患者の急増で酸素吸入機の需要が高まっていると報道されていることを台湾は気にかけており、ここにパルスオキシメーターと酸素濃縮器を寄贈致します」と述べました。

同日の夜、日本の菅首相はツイッターで「謝謝台湾!」と台湾への感謝を言い表しました。

翌日の17日、台湾の蔡総統はこれに応え、ツイッターに以下のメッセージを投稿しています。


下は台湾外交部が撮影した日本に輸送される前の医療物資
三立新聞網より引用

記事冒頭の画像:台湾ヤフーより引用

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