台湾のグルメ紹介!七面鳥のお弁当を食べてみた

この間、台湾の友人に連れられて七面鳥の肉弁当を食べてきました。

その友人は「安いし美味しくてコスパがいいんだ!だから何を食べようか迷った時はこれを食べる」と言っていました。

そういえば、お昼時にお客さんがたくさん来ているのをよく見かけます。

地元の人たちに愛される定番の庶民の味なんですね。

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こじんまりとした小さなお店

今回やって来たのは、台湾鉄道の田中駅前のメイン通りにある七面鳥のお弁当屋さんです。

七面鳥は、中国語で「火雞(ホゥージー)」と言います。

ちなみに台湾に来てから1回、オスの七面鳥に威嚇されたことがあります。

襲ってこないかちょっと怖かった (;^_^A

これのお肉を頂きます。

やって来たお店は田中駅から徒歩で40秒くらいの場所にあります。

こんな屋台みたいなものが店先に出ています。

「火雞肉便當(七面鳥の肉弁当)」と書かれてます。

台湾は駐車場がないお店ばっかりなので、地元の方々はバイクで来ます。

ここでは、お弁当の持ち帰りもできますし、中に座って食べることもできます。

店内で食べる時は、何も言わずに自分で席に座ります。

大体の人はお弁当を持ち帰りしています。

店内は5テーブルくらいしかありません。

金曜日のもうすぐ午後1時になる頃に行ったので、混んでいませんでした。

テーブルもイスも古いですが、きれいにしてます。

壁にティッシュペーパーも設置されています。

こちらがメニューです。

「火雞肉飯 (七面鳥の肉丼)」は、30元(約108円)とあります。

台湾のその友人によると、お弁当にしてもらうと65元(約234円)だそうです。

ただ、店内のどこにも値段が書いてありませんでした。

その友人が言うには、

  • お弁当にすると、他のおかずも付いてくる
  • 肉丼にすると、他のおかずはないけど肉がちょっと多めになる

とのことです。

私は「お肉だけじゃな~」と思って、お弁当にしました。

左のご飯に乗っているのが七面鳥のお肉です。

持ち帰りでも店内で食べてもお弁当で出てきます。

目玉焼きとキャベツの炒め物、そして厚いお稲荷さんの皮みたいなおかずが付いています。

七面鳥のお肉の味付けは、塩漬けしたような食べやすい味付けです。それでも、それほどしょっぱくなく、ちょうどいい感じです。

普通の鶏肉よりも旨味が濃いです。変な癖もなくて美味しいです‼

お稲荷さんみたいなおかずは、台湾人の好みの甘辛い(甘くてしょっぱい)滷味の味です。

お腹いっぱいになりました。

お客さんが来ると、この屋台ですでに作ってあるおかずを詰めて売っています。

日本では七面鳥ってちょっと高いかな~ってイメージがあったりしてあまり食べたことなかったけど、台湾ではたったの30元(約108円)で食べられるんです!

こちらも台湾に来たら食べておきたい1品としておすすめです。

ちなみにこのお店は、彰化県田中鎮というところにあります。田中駅のすぐ目の前にあります。

田中は、毎年11月くらいに開催される田中マラソン以外は何もないところなので観光客が来る所ではないのですが、 七面鳥は台湾のどこでも食べられます。

台湾のどこかで「火雞」と書いてあるお店を見かけたら、「あっ、七面鳥だ!」と分かると思います。

見つけたら、ぜひ試してみてください。

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