台湾師範大学の入学手続き(6)|学費の支払い

無事にビザを取得できたら、オンラインテストを受け、学費を払います。

学校の案内には「ご自身の権益の保護のため、ビザの取得が終わる前に支払いを行わないで下さい」とありました。

なので支払いは最後にやります。

わたしが申し込んだのは、開校日が6月1日の学期です。

学校からの案内メールには、「5月1日以降にオンライン払いができます。その前に行わないで」ともありました。

なので、学費は5月1日~5月19日の登録日の間に行う必要があります。

学費は一番遅いタイミングとして登録日に学生証をもらう時に学校で払うこともできます。

つあちゃん
わたしは急に台湾に行けなくなる状況になる可能性も考え、飛行機に乗る前日に支払いをしました。

ここでは、クレジットカードでの支払い方法を説明します。

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オンライン納付システムにログイン

学校から送られるメールからも、以下の公式サイトからもログインできます。

出典:台湾師範大学国語教学センターHP

「オンライン納付システム」をクリックします。

学位ID(入学許可書に記載)と誕生月日(4ケタ)を入力します。

使用条項が表示されます。

中国語だけでまとまると、下のようになります。

つあちゃん
日本語だとざっと以下のような内容になります。個人的に訳したものですので、参考までに留めて下さい。

MTCオンライン支払いシステムの使用条項

これより先は外部の支払いサイトへ移動します。以下の条項をお読みになり同意される場合、次にお進みください。

1登録およびRegistration & Placement Test のテストが完了し、オンライン払いを行っても入学とカリキュラム選定の手続きは終了しません。学費のお支払い後、本センターが通知する登録期限日までに本センターで登録とクラス分け試験を受ける必要があります。入学許可書で指定された2日間の登録日に登録とクラス分け試験を完了しなかった場合、本センターはその入学を拒否し、本センターの払い戻し規定に基づき払い戻しを行う権利を有します。 

2カリキュラムの選択

支払い手続きはカリキュラムの選択手続きではありません。本センターは登録およびテスト順位をカリキュラム選択の順序とします。指定日に本センターで登録と試験を完了しなかった学生については、本センターの取り決めるカリキュラムと時間帯に通学するものとします。

3払い戻し規定

本センターの払い戻し規定は、教育部の「専科以上の学校における教育推進の実施規定」に従って処理し、登録費用と保険料を除く学費のみを払い戻します。オンライン払い後、開校日前に払い戻し申請をする場合、支払い済みの保険料の全額および学費の9割を払い戻します。開校日から起算し、申請した学期の1/3に満たない場合、5割の学費を払い戻します。開校日から1/3以上が過ぎている場合、払い戻しはしません。

4学費の差額

本センターは、できる限り学生の選択する時間帯あるいはクラスに基づきカリキュラムを組みますが、授業時間やクラス分けは実際の時間割の状況により決定されます。学生は実際に定められたカリキュラムに基づき学費の差額の支払いまたは払い戻しを行うものとします。

B班が開校人数に達しなかった場合、学生は自動的にA班に移動し、その差額の学費を支払うものとします。学生が普通班から密集班に移る場合も差額の学費を支払うものとします。

5ビザ

申請者は自らの責任で台湾ビザの申請を行うものとします。ご自身の権益の保護のため、ビザの申請が完了していない場合、事前にオンライン払いを行わないでください。

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システム上で支払う

入学申請で選んだクラスを選びます。

普通班Aの場合は以下のようになります。

次に支払い方法を選びます。

クレジットカードを選ぶと、下の画面になります。

クレジットカードの情報を入力して「確認」ボタンを押します。

以下の画面が出れば支払い完了です!

プリントして登録日に持参します。

次の画面で学生IDを入力してください。

下のようにステータスが支払い済みになっていることを確認し、「Print」をクリックします。

プリントして終了です。

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