【最新情報】台湾の入国制限0+7の調整【2023年2月7日より】

※画像の出典:衛生福利部疾病管制署HP

2月7日より、「隔離0日+自主健康管理7日」の入国制限が調整がされました。

つあちゃん
症状なしならマスク着用で外出OKだけど、
症状あれば自主的に検査→要療養です。
なので、出国前の体調管理が大事!
万が一に備え、海外保険はちゃんと使えるようにしておきましょう!

入国時の検疫で赤外線センサーの検温で引っかかると、別途検査されます。

参照先の衛生福利部疾病管制署HP(中国語)の内容を日本語で解説しますので、参考にしてみてください。

「隔離0日+自主健康管理7日」って?

「隔離0日(なし)で、7日間の自主健康管理を行う」ことです。

入国日を0日目として数えます。

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検疫措置について

症状のある場合、一般用検査キットで検査を行います。また、自主防疫場所※で療養するものとします。

自主防疫場所とは、1人1室(トイレ・バスが独立)の条件を満たす自宅や友人宅あるいはホテルや民宿などを指します。

つあちゃん
2/7より、症状のある場合にのみ検査すればOKになりました。

外出時に2日以内の陰性結果は不要です。

そのため、空港で受け取る検査キットが4個→1個になりました。

7日間の自主健康管理の間に、症状のある場合のみ検査すればOKです。

詳細:台湾の入国制限の調整について【2023年2月7日より】

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検査結果が陽性の場合

検査結果が陽性の場合は、次のように扱います。

すぐに医師に診てもらい、リモートやオンラインでの診療、または家族や友人や地方政府(地元の自治体)の衛生局の手配する診療所か在宅治療の担当病院(衛生所を含む)に陽性結果の評価をしてもらいます。

陽性でも軽症であれば自主防疫場所(一般のホテルは含まない)、防疫対策をしたホテルまたは集中検疫所にて在宅治療をするものとします。

治療が必要な場合、自ら自動車やバイク、徒歩にて、あるいは家族や友人(往復時はマスク着用)の送迎、または地方政府の衛生局の手配により医療を受けることができます。

医療を受ける際はサージカルマスクを着用してください。また、公共の交通機関のご利用は避けてください。

なお、コロナ感染の治療費は自己負担になります。

つあちゃん
いざという時のために、海外保険はきちんとしておきましょう

7日間の注意事項

つあちゃん
症状のない場合は外出できますが、以下の自主健康管理をしてください。
  • 外出時、出勤や登校時にはマスクを着用したままにし、ソーシャルディスタンスを保ってください。飲食の際は外しても構いませんが、飲食の後は直ちにマスクを着用するようにお願いします。
  • 飲食の際は、飲食店内では1人あるいは特定の人とのみ食事を取るようにします。席を立つ際や食事が終わった際にはすぐにマスク着用をお願いします。
  • 重症リスクの高い人(65歳以上の年配者、6歳以下の幼児、免疫不全や免疫の低下した人など)との接触はなるべく避けるようにしてください。
  • 医療機関や老人介護施設への訪問は避けてください。事情により訪問する場合、検査キットによる当日の陰性証明が必須です。

※本サイトで大筋を訳した内容であり、正確性を保証するものではありません。予めご了承ください。

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