エポスカードの海外旅行保険が、自動付帯から利用付帯に改悪されました。
ここでは、わたしが改悪対策として使っている、約600~700円※の台湾の電車&バス乗車代金などで利用付帯させる5つの方法をご紹介します。
「航空券やホテルの予約をエポスで払っていない」という方は、参考にしてみてください。
利用付帯さえクリアすれば、補償額が増額されたエポスの海外旅行保険が適用されるので、さらに安心です!
※1台湾ドル=4.7円で計算
エポスカードは海外旅行保険も充実!

「代表者がまとめて支払い」で保険適用
まず、本題に入る前に、以下の点について確認しておきたいと思います。
エポスカード会員同士で海外旅行に行く場合、
代表者がまとめて旅行代金をエポスで払っても、会員なら保険適用されます。
エポスカード(Visa付)・エポスゴールドカード会員同士であれば、代表者が旅行代金をまとめてお支払いいただくことで、 同伴者も保険適用になります。
出典:エポスカードHP
なので、各自が自分のカードで何らかの旅行代金を払わないと適用されない、という訳ではありません。
その1:桃園MRTのトークン
保険適用になる旅行代金の1つに、「海外で乗車した電車乗車代金」があります。
台北旅行の場合、桃園空港から台北市内までの桃園MRT乗車券で保険適用されます。
桃園空港から台北駅までの桃園空港MRT片トークン
| 種類 | 値段 | 詳細 |
| 片道トークン おまけ:スタバ1杯購入で もう1杯プレゼントクーポン |
774円 |
Klookで見る |
片道トークン おまけ:お土産引換クーポン |
775円 |
引換バウチャーは、下の写真の「ezfly易飛網」窓口でバウチャーとパスポートを見せて交換します。
現地での買い方
エポスの海外旅行保険は「旅行代金を支払った時から」適用されるので、現地で買うとそこに来るまでは保険適用されません。
なので、できれば出発前に購入するのが安心ですが、失念していて未適用のままなら、エポスでトークンを買いましょう。
桃園空港から桃園空港MRT駅に行くと、改札口の手前にある「ezfly易飛網」で片道トークンをクレジットカードで買えます。
下は第一ターミナルです。

利用者が多くていつも行列ができてましたが、最近になってもっと先の、改札すぐ近くにも新たに窓口ができました。どちらでも買えます。

値段は自動発券機で買うのと同じです。

- 片道トークン150元
- 悠遊カード キーホルダー型 350元(チャージ200元)
- 片道トークン150元 + 悠遊カード キーホルダー型 350元(チャージ200元)495元
エポスカードで支払いをします。
トークンの使い方:
入るとき:

かざすとゲートが開きます。
出るとき:

トークンを投入口に入れます。
その2:台北駅行きのバス
バス乗車代金も保険適用になります。

桃園空港から台北駅行きバスの乗車券をクレジットカードで買います。

現地での買い方
第一ターミナルは到着ロビーのすぐ下の階にバス乗り場があります。
下の日本語対応の発券機を使ってクレジットカードで買えます。片道132元(約620円)です。
写真のすぐ裏が台北駅行きの5番乗り場です。

エポスカードで乗車券を買えます。

その3:台北MRT フリーパス
台北MRTのフリーパスは事前予約することができます。
Klookやkkdayには、以下のようなプランがあります。
| 種類 | 値段 | 詳細 |
| 1日乗車券 | 720円 | |
| 24時間乗車券 | 852円 | |
| 48時間乗車券 | 1,325円 | |
| 72時間乗車券 | 1,798円 | |
| 桃園メトロ空港線・往復乗車チケット+台北MRT 48時間100NTD引き | 2,461円 | |
| 桃園メトロ空港線・往復乗車チケット+台北MRT 72時間100NTD引き | 2,840円 |
桃園メトロ空港線・往復乗車チケット+台北MRT 48・72時間100NTD引きがお得です。
桃園メトロ往復(150元×2)は元々1,380円くらい(1元=4.6円の場合)。なので、
- 48時間乗り放題は1,081円
- 72時間乗り放題は1,460円
お得に保険適用ができちゃいます。
その4:台湾鉄道のネット予約

海外で乗車した電車乗車代金として台湾鉄道の乗車券をネット予約します。
台鉄の公式サイトに日本語ページが用意されてますので、そこから予約します。
わたしは花連に行く乗車券をエポスカードで予約しました。
その5:高鉄(新幹線)
桃園空港から台中などに行くなら、クレジットカードで予約しましょう。
参考kkday【2名分同時購入で1名分無料】台湾新幹線 片道乗車チケット予約
補償額UPでさらに安心!
エポスは利用付帯に改悪されたものの、海外旅行保険の補償額は改善され、一部が増額されました。
利用付帯になったのは痛いですが、補償額がより充実したのはうれしいですよね。
うまく保険適用させ、台北観光を安心して楽しみましょう。
\90日間の海外旅行保険/
永年年会費無料





