台湾の高雄・屏東での楽しい旅行中に突然、不幸にも病気(顔面神経麻痺)になってしまいましたが、エポスカードのキャッシュレス診療でホント助かりました。
治療費として、以下の費用がかかりました。
最初に高雄で、自費で眼科と耳鼻科に行きました。
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嘉義では、台湾の友人の送迎で針治療にも通いました。
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その台湾の友人が気遣ってくれて、療養にとついでに温泉にも連れていってくれました!
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帰国後、その治療費の請求をやってみました。

さすがに温泉代は・・・と請求しませんでしたが、できたかも⁉
実際にどうやって請求したのか、ご紹介したいと思います。
\ 詳しい補償内容についてはこちら /
補償対象となる期間
補償対象となる期間は、最初の治療日からその日を含めて180日以内(帰国後の治療も含む)です。
治療にかかった費用の領収書は、忘れずにすべて保管しておきましょう。
まずは電話で資料請求
エポスカードの海外旅行傷害保険のサイトページから「出発前や帰国後のお問い合わせ」で連絡先を確認できます。
帰国後の保険請求の窓口は下記の電話番号になります。

エポスカード海外旅行保険事故受付センター
0120-11-0101 (24時間受付)
私は、平日の夜8時ごろに電話しましたが、オペレーターになかなかつながらず、8分ほど待たされました。
こんなやり取りをしました。

海外旅行中に病気にかかったので、
その保険請求をしたいんですけど。
お名前とご病気名をお教えください。
あと、現地ではキャッシュレスサービスをご利用になられましたか?


キャッシュレスサービスを使いました。
その他にキャッシュレスサービスを使えず、
自費負担になった部分もあります。
確認できました。
保険請求の書類を送付致しますので、ご住所を教えて頂けますか?
保険請求の書類と請求する医療費や交通費などの領収書と出国したことが分かるもの(パスポートの出国スタンプのページの写しや航空チケットの半券など)を同封してご返送ください。


キャッシュレス診療の際に、
「飛行機の電子領収書」
をメールでそちらに送付させて頂いているんですけど。。
分かりました。
こちらで確認できますので、同封は不要です。
よろしくお願いいたします。

とてもスムーズでした。
注意ポイント
- 他に海外保険の付帯するクレジットを持っている場合は、重複して請求はできません。
- 資料の送付先は、エポスカードで登録している住所でなくてもいい(保険会社が送付するため)
後日、三井住友海上から「保険金請求書類のご案内」が届きました。

下のような冊子が入っています。

そろえる資料は、最大で6つ
以下の書類を用意します。

- 保険金請求書(冊子内)
- 治療状況申告書兼同意書
- 診断書(請求額が10万円以下の場合は不要)

- 領収書(原本)
- 出入国確認書類(出国スタンプのあるパスポートコピー・搭乗券の半券・電子チケットお客様控え・旅行行程表のいずれか1つ)
- 外貨交換時のレートを証する書類(任意)

保険金請求書
送付されてくる冊子内にあります。

請求日・住所・氏名・他の保険の有無・振込口座を記入します。
治療状況申告書兼同意書

下のように受診日・症状が現れた日、状況、傷病名、請求額を記入します。

続く同意書には、住所を記入し、署名します。

領収書(原本)
針治療は3回行きました。

最後の3回目に、下のまとめた領収書を出してもらいました。

診断書は120元かかりましたので、こちらも領収書をもらいました。

タクシーの領収書です。

診断書
請求額が10万円を超える場合、下のような診断書を提出する必要があります。

お医者さんからは、「英語版でも出せるけど、プラス200元かかる」と言われました。
調べたところ、特に英語でないとダメとはなかったので、中国語で出してもらいました。
後で分かったのですが、10万円も行かないから必須ではなかったんですね。
発行にかかった費用は請求しました。
記入漏れがないか確認して投函
以上の資料をそろえて、送られてきた返信用の封筒に入れて投函します。

投函する前にチェック!
- 保険金請求書
- 治療状況申告書兼同意書
- 診断書(請求額が10万円以下の場合は不要)
- 領収書(原本)
- 出入国確認書類(出国スタンプのあるパスポートコピー・搭乗券の半券・電子チケットお客様控え・旅行行程表のいずれか1つ)
- 外貨交換時のレートを証する書類(任意)
[/su_list]
5日後に保管金が振り込まれた
封筒を日曜日に郵便ポストに投函しましたが、5日後の金曜日には、もう保険金が振り込まれていました!


こんなスピーディーに対応してくれるなんて、
大満足‼
手続きが完了すると、振込通知書が送られてきます。
まとめ:海外へ行く前にきちんと備えを!
今回は突然、病気になって慌ててしまったので、最初は海外旅行保険があったこと自体に思いが回らず、領収書を何枚ももらい忘れてしまいました。
これから海外にお出かけになる方は、私のように何かあってからあたふたすることのないようにちゃんと備えをしてから行ってくださいね。
出発前にチェック!
- エポスカードはいつでも取り出せるよう携帯する
- パスポートの出国スタンプは必ず押してもらう
- 治療で使った診察料・薬代・交通費などすべての領収書をもらっておく
海外で何が起こるか分かりません。
エポスカードなら持っているだけで、海外旅行保険が出国から90日間も自動付帯します!
コロナにも対応しています。メリットが沢山あって、年会費も無料です。
海外旅行を計画されている方、留学や出張などで海外に行かれる方は絶対持っておいた方がよい1枚だと思います。