台北動物園は大きく、動物の種類も多い、とても見応えのある動物園です。
わたしは最初、マップも持たないで適当に周ったんですが、迷ってムダに歩いてかなりクタクタになりました。
なので、見どころを抑えてどう周るか少し考えておくと、動物園をさらに楽しめると思います。

出典:台湾動物園HP
ここでは、そんなわたしが特におすすめの台北動物園の見どころを紹介します。
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台湾動物区の見どころ|台湾黒熊
このエリアでは、台湾固有種の動物たちを見ることができます。台湾の動物園ならではですね。
このエリアでの見どころは、何と言っても台湾の希少動物である「台湾黒熊(台湾ツキノワグマ)」です。
生息数は、200~600頭と言われています(2014年時点)。

胸にあるV字型の白い模様が「月の輪」みたいなので「ツキノワグマ」と呼ばれ、英語では「Moon Bear」とも呼ばれています。台湾を象徴する動物です。
台湾で大人気のゆるキャラ、喔熊「オーベア(Oh!Bear)」のモチーフになっています。
台湾観光協会のマスコットキャラクターになっていて、空港や観光案内所でよく見かけます。台湾企業もこの黒熊をモチーフにしたロゴマークを採用したりと人気が高いです。
また、熊本のくまモンといった日本のご当地キャラとコラボしたりなど、日本のイベントにも参加しています。

台湾黒熊(ツキノワグマ)

身長120~180センチ、最大体重600キロ。雑食性。台湾黒豚やキョン、昆虫なども食べる。蜂蜜が大好き。
子ども動物区|動物と触れ合える
小さなお子さんでも親しみやすい、にわとりやアヒル、ポニー、アルパカ、ミーアキャットといったおなじみのかわいい動物たちを見ることができます。




ここにいるのはおとなしい動物たちなので、小さなお子さんでも安心してふれあうことができます。
子連れの家族にはおすすめのエリアです。
パンダ館|人が少ない朝一が見どころ

動物園の中でもやはり一番人気なのはパンダですね。
ここには、
- 圓圓(ユエンユエン)(2004年8月31日生まれ)メス、母親
- 圓仔(ユエンザイ) (2013年7月 6日生まれ)メス、姉
- 圓寶(ユエンバオ) (2020年6月28日生まれ)メス、妹
というママとその娘たち、合計3匹のジャイアントパンダがいます。
ユエンユエンは中国から台湾に寄贈されたジャイアントパンダです。台湾に来てからユエンザイとユエンバオを生みました。
残念ながら、お父さんの団団(トゥアントゥアン)は2022年11月に亡くなっています。
パンダ館はとっても人気で朝10~11時を過ぎるとすごい人です。
どんどん後ろが混んで来るので係りの人に「止まらないで進んでください!」と注意され、ゆっくり見れません。
天気が良ければ、屋外で笹を食べるユエンザイを見ることができます。
パンダ館の休館日:毎月の第一月曜日
熱帯雨林区の見どころ|ドーム&オランウータン・アジアゾウ・カワウソ
このエリアは見どころがたくさんあります。
穿山甲館(センザンコウドーム)
まずは、アマゾンの熱帯雨林の環境を再現したこのドーム。
中はけっこう広く湿っていて、小さなジャングルみたいなドーム内を鳥や動物、魚を見て周ります。


コロンビアからパナマに生息するワタボウシタマリン。
こんな近くで見れます!

ナマケモノ。ドーム内を自由に移動していて、5~6回に1度くらいしか見れません。
他にも、セイランっていう大型のキジがいるんですが、伝説の鳥、鳳凰(ほうおう)のモデルになった鳥だと言われています。
鳴き声も「ホウオウ」って言ってるみたいでした。
センザンコウドームの休館日:毎月の第二月曜日
オランウータン

ここには、
- 大きくて迫力あるオランウータン1匹
- 普通サイズの仲いい3匹
を別々で飼育しています。
こんな大きなオランウータンは初めて見ました!
とっても迫力があります。
アジアゾウ
ここには2頭のアジアゾウがいるんですが、この2頭がすごく仲がいいです。見ていてほのぼのします。
わたしは、ゾウさん同士がこんなに仲良くスキンシップしている様子を他の動物園では見たことなかったのでちょっとビックリでした。
タイミングが良ければ、下の動画のような可愛い様子を見れるかも。
2024年3月~9月のほぼ半年間、このうちの1頭が体調管理で隔離されていました。
でも、うれしいことに10月になってまた一緒に飼育されるようになりました。
わたしはたまたま、また一緒に戻されたばかりの時に見に行ってきたんですが、この2頭がまるでお互いの再開を喜んでいるみたいな感じでした。見ててこっちもうれしかくなりました。
カワウソ

カワウソは全部で動物園の3か所で飼育されていますが、この熱帯雨林エリアのカワウソは仲が特にいいです。
それに、水が流れ、木や土のある広めの自然に近い環境で飼われていて、見てて気持ちがいいです。
カワウソを見るならこのエリアで見るのがおすすめです。
アフリカ動物区の見どころ|ゴリラとチンパンジー
ニシローランドゴリラの仲がいい家族
ここで特に人気なのが、ニシローランドゴリラの一家5匹です。
オス1匹に2匹の奥さんメス、そしてそれぞれの間に生まれた3才と3才半の可愛い子ども(両方ともオス)2匹。

ゴリラをこんな家族で見られる動物園は世界的にも珍しいそうです。
そしてここの家族も仲がいいです。
わたしもここのゴリラが好きでよく見に行ってるんですが、周りで「動物園の中でここのゴリラが一番、見てて面白いね!」なんて話しているのをよく聞きます。
2匹の子ゴリラがじゃれている様子が可愛くて面白いです。小学生くらいの子どもたちがよくケラケラ笑いながら見ています。
チンパンジー
ここにはタオルを肩にかけるのが好きなチンパンジーがいます。
タオルの柄も定期的に変わるので、「今日はどんな柄のタオルをかけてるんだろう?」と思いながら見に行きます。
また、えさやりの時間になると飼育員さんが上から野菜や果物を投げるんですが、それが野球の守備をしてるように散らばって、ボールみたいにチャッチするのが見てて楽しいです。
毎日やってるせいか、またチンパンジーたちのキャッチのうまいこと!
両性爬虫類館



ここは飼育されている爬虫類の種類が多く、けっこう見応えがありました。
全てではありませんが、以下のような両生類・爬虫類を見ることができます。
- カエル:ヤエヤマハラブチガエル・台北赤蛙
- カメ:アルダブラゾウガメ・インドホシガメ・セマルハコガメ・ホウシャガメ・マコードナガクビガメ
- トカゲ:オマキトカゲ・カメレオン・グリーンバシリスク・サバンナオオトカゲ
- ヘビ:ボアコンストリクター
- その他:メキシコサンショウウオ、ヨウスコウアリゲーター
両性爬虫類館の休館日:毎月の第三月曜日
まとめ
台北動物園には他にも、コアラ、ライオン、トラ、サイ、、キリン、カバ、ペンギンといった動物園では定番の動物がいます。
後はどんなコースでまわるかですが、園内バスや猫空ロープウェイを使うと体力を温存できるのでうまく使うといいと思います。
行きで乗るか帰りで乗るかやコースを決める上でこの記事が参考になれば幸いです。
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