中国福建省南部の古い伝統家屋と美しい庭園が見られる林安泰古厝民俗文物館に行ってきました。
それほど知られていない観光スポットですが、グーグルマップでの評価数6,500件以上、星4.6とそれなりに人気のある名所旧跡です。
台北駅からバスと徒歩で26分と近く、しかも入場無料です。実際に行ってみて、タダとは思えないくらい見応えがあって意外と良かったです。
滞在時間:1時間余り
伝統的な四合院と華やかな暮らしぶり
台北市で最も完全な状態で保存されている閩南式(福建省南部)の家屋で、今では伝統的な四合院の姿や昔の暮らしぶりを知ることのできる古蹟として無料で開放されていて、台北の観光スポットの1つとなっています。

元々は福建省からの移民で財を成した林家という名家の邸宅でしたが、都市計画のため1987年に現在の場所へ移築されました。
中央の建物には神様が祀られています。
結婚するカップルがチャイナドレスを着て、ここに記念撮影をしによくやって来ます。
かまどがあったり、きれいな調度品もあって当時の富豪の華やかな暮らしぶりが感じられます。

こんな立派なベット使っていたんですね。

日本では見る機会がなかなかない中華の豪邸を見学できて面白かったです。こんな民泊があったら1度泊まってみたい。
池のあるきれいな庭園と回廊
建物の周囲は回廊になっていて、こんな洞門と呼ばれるフレームから風景画のような景色を楽しめるように設計されています。

この先にどんな景色が広がっているのか、ちょっとワクワクします。
この回廊を進んで奥に行くと、下の池のある庭園にたどり着きました。

美しい景色に思わず足が止まりました!
200年ほど前のそれほど豊かじゃなかった時代に、個人の邸宅でこんな庭園を作っていたんですね。
鳥のさえずりも聞こえてきて、すごくリラックスできます。
下のようなあずまやがありました。

ここには売店はないので、お茶を買って持ってきて、このあずまやで腰を下ろして庭園を眺めながらまったりするのも良さそう。
人工の山からの眺めがいい|顧渚茗山【gù zhǔ míng shān】
入口の左に「顧渚茗山」と言われる人工の山があります。

山の岩や海に浸食された岩礁からインスピレーションを得て、台湾の茶畑を比喩的に表現したものだそうです。
中国の山水画みたいな雰囲気です。曲がりくねった迷路、龍の背中のようの道をはって頂上まで登ると、こんなきれいな風景が見られます。

敷地も大きく、なかなか見応えがありました。
ポストカードのスタンプラリー
入口のところに日本語パンフレット、無料のポストカードとスタンプラリーの用紙が置いてあります。
ポストカードには何の色も着いていません。これを持って園内にある4か所でポストカードにスタンプを押して色を着けていきます。
最初は緑。次は黒、そして赤、最後に青。
これでポストカードが完成。皆さんも試してみてください。
台北駅からのアクセス
台北駅南の2車線道路の南側バス停【台北駅 忠孝】で中山幹線・内湖幹線・247のどれかに乗ります。
7駅先の【台北市立美術館】バス停で下車します。乗車時間は約15分です。
そこから徒歩11分で到着です。美術館は30元で見られるので、合わせて寄ってみるのもいいかなと思います。


