今回は台湾の友人に連れられて、花蓮の観光スポットの一つ、石梯坪(シーティーピン)海岸に行ってきました。
この石梯坪では、海の波の浸食によって形成された急崖(きゅうがい)、分かりやすく言うと断崖絶壁のような海岸地形を楽しむことができます。
青い海を背景に灰色と白の奇岩で覆われた長さ1キロの海辺が続いています。

今回、わたしは台北駅で新自強号に乗って瑞穂駅で下車、そこから友人の車で45分、くねくね道を少し車酔いしながらやって来ました。
花蓮駅のバスターミナルからバスで行くと2時間かかります。
ゴミも何一つ落ちていなくてきれいに管理されていますが、無料で入ることができます。
ただし、マイカーの場合は駐車場代がかかります。
ここは、硬い地層と柔らかい地層が混ざり合っていて、海の波や雨による浸食の速度の差でこんなガタガタした地形になっているそうです。

わたしが歩いているところは硬い地層で浸食が遅いため、緩やかな斜面になっていますが、柔らかい地層は浸食が早く急な崖になっています。

7月下旬の平日、午後一の蒸し暑い時間帯でしたが、他の観光客もまあまあ来ていました。
季節のいい週末になると、人でいっぱいになりそうです。
こういう非対称な地形のことをケスタ地形と呼ぶそうですが、高いところでは17メートルもの高さがあって、石梯坪の地質風景や広大な太平洋を眼下に見下ろすことができます。

ちなみにこの「ケスタ」という言葉は、スペイン語で「傾斜」を意味する言葉に由来しているそうです。
ちょっと高くて怖いですが、わたしも登ってみました。
断崖絶壁になっていて、足元もゴツゴツしていてちょっと危険ですが、圧巻の景色を楽しめました。

ここにはキャンプ場があって、夜の満天の星空、朝は雄大な太平洋から上る日の出を楽しむことができます。
平日は1泊1,000元、週末は1,200元、祝祭日は1,400元です。
気候のいい春や秋に来て、ここで夕日を眺めながらキャンプをするのも良さそうです。
たぶん、花蓮の地震の後だと思うんですが、今はここに訪れるツアーをやってないようです。個人旅行で来る他ないですね。
アクセス|花蓮駅バスターミナル⇔石梯坪
バスは約2時間、バス停で下車して徒歩4分です。
行き:
- バス1140(往靜浦):バス停No.1「花蓮轉運站(花蓮バスターミナル)で乗車→バス停No.74「南石梯坪」で下車
帰り:
- バス1140(往花蓮轉運站):バス停No.74「南石梯坪」で乗車→バス停No.1「花蓮轉運站(花蓮バスターミナル)で下車


