2026年6月20日、果物屋さんでいろんなマンゴーがあったので全種類、買って食べ比べてみました。
愛文、金煌(きんこう)、玉文、枇杷、黒香、夏雪、水蜜桃の7種類です。
最後の凱特(キーツマンゴー)は8月27日に買いました。
愛文マンゴー
台湾で一番よく見られる台湾を代表するマンゴー。
大体、6~7月が収穫の季節。

値札の下部に書かれた「屏東(へいとう)枋寮(ぼうりょう)」は台湾屈指のマンゴーの名産地です。「在欉黃」は木の上でしっかり完熟させたという意味。
濃厚な甘みがあって程よい酸味があります。
一番よく売られている品種。日本でも買えるくらい一番、ポピュラー。
マンゴーかき氷は、このマンゴー使っています。

2026年はマンゴーが大豊作ですごい安かったです。
市場とか行くと箱入りでたたき売りみたいな感じ。30個入りで200元(約千円)で売っていました。
すごい甘いし、甘いけどちょっとだけ酸味もあって味のバランスがいい。台湾マンゴーの定番です。
金煌(きんこう)マンゴー

これもよく見かける品種。
大きさが世界最大級と言われるマンゴーです。
時季は7~9月。
愛文マンゴーより黄色い。

すっきり、サッパリした味。愛文と比べると、甘みがそこまで強くなく、上品なマンゴーって感じ。
でも、食感はねっとりしていて柔らかいです。
玉文マンゴー

高級マンゴー。愛文と金煌の交配種です。
時季は6~8月。
愛文マンゴーと比べると色が黄色いです。

強い甘さととろけるような食感が特徴です。
繊維がそこまでない。すごいとろける感じ。
実際に食べた感じは、愛文ほど甘みはなく、少しパイナップルみたいな酸味があってさわやかです。
枇杷マンゴー

小型のマンゴーで希少。台湾でも珍しいみたいです。一般的なスーパーで全然、見かけないです。
時季は5~7月。
形が枇杷に似てるってことでこの名がついています。

これは種が非常に薄く、そのまま丸かじりできるっていう人もいます。
実の色は愛文とそっくり。
皮も薄く、濃厚な甘さ食感はちょっと繊維感が強い。
愛文よりこっちの枇杷の方がとにかく甘いです。
愛文のような酸味はなく、甘くて濃厚です。
黒香マンゴー

黒って、名前に書いてあるんですけど、緑色の皮で斑点が付いているのが特徴です。
大きさは小ぶり。これもあまり市場に出回らない希少な品種みたい。
時季は7~9月。
緑だけど、これ別に完熟じゃない訳じゃなくって、この状態で完熟になっているらしいです。

皮は緑ですが、切ってみたら柔らかいです。濃厚でミルキーな感じ。
そこまで甘みは強くないけど、酸味もそんなにないから食べやすい。
繊維感もそんなにない。何かとろける感じ。マンゴープリンみたい。
甘い枇杷マンゴーを食べた後だから、ちょっと甘さが弱いかなと感じたのかもしれないけど、単品で食べたら十分、甘いんだと思います。
夏雪マンゴー

マンゴー界のルイヴィトンとか王様って言われる高級品種です。
これは10年以上かけて開発された、割と最近、出回るようになったマンゴーです。
香りがすごい強いです。いい香り。
いろんなマンゴーのいいとこ取りしたと言われる品種です。
色が濃い。

最初の食感は愛文に似てるって思ったけど、すごいみずみずしい。
甘さと酸味もちょうどいい。愛文と金煌とかのいいとこ取り。
甘みも酸味もそこまで強くなく、上品なスイーツみたい。
水蜜桃(ピーチ)マンゴー

桃のようなフルーティーな甘い香りが特徴。
果物屋さんのお店に人に「マンゴーなら、これが一番おすすめだよ!」と言われました。
酸味がそんなにないらしいです。
切る前からピーチみたいな香りです。

味はピーチとマンゴーの掛け合いみたい。
実の色が濃くって、香りがとにかくすごくいい香り。
口の中に香りが広がって、フルーティーな紅茶を飲んだ時みたいな、香りが鼻の中を抜けるって感じ。
凱特(キーツマンゴー)

時季は8月末~10月。
他のマンゴーの時季が終わる頃に売られ始める遅めのマンゴーです。
皮が緑色ですが、熟していない訳じゃないです。

愛文マンゴーみたいに「甘い!」って感じではないです。
甘酸っぱくてさわやかな味。
味はやや金煌(きんこう)マンゴーに近いですが、こっちは果肉が柔らかく、果汁が多くてとってもジューシーです。
食べ比べた感想
どれもおいしかったけど、
愛文はどこでも買えるから、もしお店で水蜜桃を見つけたら絶対に買ってほしい。
これ、ホント香りが違う。甘みもちょうどいいし、これは特におすすめ。
で、もしこの枇杷と黒香ももし見つけたら、これなかなか台湾でも出回らないし、
枇杷はとにかく甘いし、黒香はジューシーで濃厚。出会えたらラッキーですね。
もしサッパリしたマンゴーを食べたい時は、玉文とか金煌といった黄色い果肉のマンゴーがおすすめ。
9~10月なら、凱特(キーツマンゴー)一択かな。これもサッパリ系。
全体的なバランスで上品な味だったのは夏雪。
愛文は定番だけど、全体的なバランスがすごく良くって、安定のおいしさですね。


