台湾の中国語「台湾華語」が勉強できるオンライン講座を受けてみた|台湾TALK

最近、台湾の中国語「台湾華語」が勉強できる台湾TALKという中国語学校でオンライン講座を受けてみました。

この学校では、選りすぐりの台湾人講師が、台湾の大学の語学センターも利用している「時代華語」や「當代中文」といった教科書を使って教えていて、まさに家にいながら台湾で語学留学しているような感覚で「台湾華語」を勉強できます。

リーズナブルな金額で台湾正規留学と同じような授業を気軽に受けられるのが特徴です。

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台湾の中国語「台湾華語」が学べる|台湾TALK

台湾TALKは、台湾の中国語「台湾華語」に特化したオンライン講座を行っている学校です。

台中と東京にオフィスがあり、オンラインレッスンだけでなく対面レッスンも行っていて、特に以下の方たちにぴったりな学校です。

こんな人におすすめ

  • 台湾に仕事で渡航予定がある
  • 台湾の大学への進学を考えている
  • 日本で台湾に関係する業種で働いていて、趣味で中国語を勉強したい
  • 台湾が大好き

この台湾TALKは、以下のような学習サポートを提供しています。

  1. 台湾全土で使える中国語(華語)を学べる
  2. 台湾の大学の語学センターと同じ「時代華語」を使った、初心者から上級者まで全7レベルのコースあり
  3. レッスンは全てアーカイブ録画されているので、欠席したとしても動画で復習できる
  4. 採用率10%以下の高品質な講師陣
  5. どんなニーズでも楽しく勉強できる
  6. LINEでの質問が無制限。先生やスタッフに中国語勉強法や台湾留学のことについて24時間いつでも質問可能

台湾TALK

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わたしがオンライン講座を受けた理由

つあちゃん
わたしは現在、台湾に在住しながら、在宅で中国語の翻訳の仕事をしていて、「中国普通話」&「台湾華話」の校正作業や中日翻訳をやっています。

それで、スキルアップのためにちょっと前に台北のとある大学の語学センターに半年間、語学留学で通ってみたんですが、下のようなデメリットも感じ、「オンライン講座もありかな?」と思って台湾TALKのオンライン講座を受けてみました。

語学留学で感じた4つのデメリットとの比較

デメリット1:自己都合でカリキュラムは変更できない

わたしは運悪く、登校日の初日から1週間ほど高熱が出て、解熱剤を飲んで通いました。
つあちゃん

熱が出たり、疲れていたり、急用ができたりして休むと、その分、授業を捨てることになります。万が一、急用で一時帰国したらかなり損です。

休んでいる間に授業はどんどん進んで置いてけぼりです。

もったいないからと無理すると体はきついし、頭がボッーとして身に入りませんでした。

デメリット2:台風休暇で授業が中止になっても振替なし

台湾には「台風休暇」というのがあるんですが、わたしは2日間、台風で授業がなくなりました。
つあちゃん

先生は喜んでましたが、わたしは学費を払ってあるのに、授業の振替をしてくれないことに不満を感じました。

台北TALKのクラスレッスンは全てアーカイブ録画されているので、欠席したとしても動画で復習できる

なので、体調が悪くて出席できなくても、後で動画で後れを取り戻せるので安心です。

台湾TALKはオンライン講座。マンツーマンは仕事の残業・体調不良によるキャンセル・振替は3時間前までOK

オンライン講座なので台風休暇で中止になることもなし!

マンツーマン授業は、急な体調不良や急用で授業が受けれなくなっても、3時間前までに連絡すれば振替授業を提供してくれます。しかも振替消化の期限はありません。

デメリット3:身体がけっこうしんどい

慣れない海外生活の中、知らない街で暮らしながら毎日、学校に通うのはそれなりにきついです
つあちゃん

疲れて予習や宿題ができず仕舞いになることもしばしばでした。しゃべれないとなおさら大変です。

わたしはレギュラークラス(週5日・1日授業2時間)を受けましたが、学費は一学期(3か月)で3万元でした。

「高い学費を払ったからちゃんと勉強しないと」と思って頑張りましたが、時には朝起きるのがつらかったです。

自分のペースに合わせて勉強した方が効率的

「多少、きつくても早く上達したい」という方は語学留学がピッタリかもしれません。語学は頑張った分だけ結果が付いてきます。ただ、ほぼ外食の生活が続いたりと多少の無理は必要になります。

ここのオンライン講座は、週1回・2回・3回の選べる3つのプランがあり、プランの変更も毎月可能です。

生活もきちんとして、自分のペースで楽しく勉強したいという人には、こちらの方がおすすめです。

デメリット4:途中で先生を変えられないし、自分のレベルに合った授業を受けられるとは限らない

語学学校は新学期の最初の1週間のみクラス替えが可能でしたが、その後の3か月間は変えられませんでした。

わたしは語学センターの上級クラスで勉強しましたが、7~8人いるクラスメートのレベルはまちまちでした。
つあちゃん

自分がすでに知っていることの説明で時間がかかって「今日はあまり収穫なかったよ」っていう授業もそれなりにありました。

また、希望するクラスが「満員で入れなかった」、「定員に達しなかったので開講されない」なんてこともあり、自分の期待する授業を取れないこともあります。

台湾TALKは途中で先生を変えられる。マンツーマン授業もあり

台湾TALKはいつでも先生を変えることができます。リーズナブルな価格で個人のニーズに合わせたマンツーマンレッスンも受けられ、効率的に勉強できます。

台湾TALK

実際にマンツーマンレッスンを受けてみた!

「中国大陸で使う中国語(普通話)と台湾国語では異なる単語やフレーズ、流行語を勉強したい!」

事前にわたしが送ったアンケート内容を元に、台湾人(日本語OK)の先生が授業内容を準備していてくれました。

勉強した内容

  • 台湾の約90%の大学生が使うSNS「Dcard」やインターネット掲示板「PTT(批踢踢)」でよく見る用語など、今まで詳しくなかったSNS関連の単語
  • 文化や時事を扱った教科書の文章も画面共有しながら、中国語の読みや単語の用法、成語の説明、その場での作文もした
つあちゃん

先生の中国語はとても聞きやすく、質問にもすぐ分かりやすく回答してくれました。私の要望に沿って、教科書以外のネット上の記事も探しておいてくれて、かなり充実した勉強ができました。

40分の体験授業の後、日本人スタッフによるカウンセリングがあり、「授業の内容が納得のいくものだったか?」と感想を聞かれました。

授業のコースの説明も丁寧にしてくださいました。

  • 基本コースは3種類で、例えば、週60分のコースが希望、という場合は60分、11000円というコースもあり
  • 個人のニーズに合わせて調整することも可能

ここの良い所は、先生とのLINEで授業以外のいつでも質問などを聞くことができることです。

これって中国語でなんて言うんだろう、とかドラマで見た中国語の意味がイマイチ分からない、なんて時にすぐ聞けるのはいいですよね。

教材は「時代華語」という台湾の大学で使う教材を中心に、「旅の台湾華語」といった教材も使って日常会話や様々な場面で使えるフレーズも勉強できます。

また、授業内容や教材について、台湾人先生に相談することもできますが、これに関しては日本人スタッフが手厚いサポートをしてくれるので、いつでも日本語でしっかり相談できて安心です。

今回、初めてオンラインレッスンの体験をしてみましたが、「これなら自分のペースで、レベルに合った楽しいレッスンができそうだな」と実感しました。

初回無料のお試しレッスンもあるので、興味のある方は試してみてください。

台湾TALK

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